ギボウシ

ギボウシ (擬宝珠) キジカクシ科リュウゼツラン亜科ギボウシ属 多年草
庭に毎年咲くギボウシ、今年も花期を迎えました。
総状花序にたくさんの蕾を付けるが一日花で下から次々に咲いてゆく。
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花は筒状で花弁は6枚(外被片3内被片3) 雄蕊は6本 雌蕊1本。
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葉は幅の広い長楕円形、大きな葉は堂々としていて観葉植物としても楽しめそう。
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春先に出てきた若芽はウルイと呼ばれ美味しい山野草だが、よく似た葉を持つ有毒なバイケイソウがあるので注意が必要。


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ネジバナ

枝垂れ梅が鉢植えされている鉢の中にネジバナが咲いていました。
植えたり種を蒔いたわけでもなく自然発生したもので、はてどこから侵入してきたのか?
庭の一角には毎年小さな花を咲かすネジバナがあるので、そこから種が飛んできたのか、それにしても狭い鉢の中に上手い事飛び込んだものと感心する。
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気が付くのが遅れたので花期を過ぎていて下部はしおれている。
この株はねじれ方がハチャメチャ。
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あまり綺麗でないので例の緑地で撮ったネジバナを。
正常?に捻じれている花や捻じれず直列になっているもの、ハチャメチャな捻じれをしたものなど結構面白い。
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ウズアジサイ (オタフクアジサイ)

ウズアジサイ (渦紫陽花) ユキノシタ科アジサイ族 落葉低木
萼片が丸く皿のように窪んで貝殻のように渦を巻いたように見えることから名が付いたそうだ。
しかし私には花の形から見ると日本人のせいか御目出度いお多福アジサイの方がぴったりくる。
事実園芸店ではオタフクアジサイとして販売しているようだ。
最近よく見かけるので近年の園芸種かと思っていたが、江戸時代にウイルスに掛かったガクアジサイを両性花まで装飾花に改良した花らしい。
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ウメエダシャク

ウメエダシャク シャクガ科エダシャク亜科
ヒナキキョウソウを撮って緑地をぶらぶらしていたらウメエダシャクがかなり沢山飛んでいた。
どうやらある木のあたりに集まって飛んでいる。
その木の名前は不勉強故分からなかったが幼虫の食草かもしれない。
ウメエダシャクは昼間に飛ぶ蛾で翅の白黒がタテハチョウ科に似ているのでよく蝶と間違えられる。
胴体の黄色が目立ち蝶のように素早く飛ぶことが無くフワフワバタバタ飛ぶので分かると思います。
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飛翔中のウメエダシャク。
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ヒナキキョウソウ

ヒナキキョウソウ (雛桔梗草) キキョウ科 キキョウソウ属 一年草
先月キキョウソウに初めて出会えて喜んでいたら、今月はヒナキキョウソウに出会った。
キキョウソウは家の前の駐車場に突然現れてびっくりしたが、ヒナキキョウソウは国分寺崖線上部の良く行く緑地で見つけた。
キキョウソウと同じ北アメリカ原産で1931年に横浜で帰化が報告された。
ヒナが付くだけあってキキョウソウより全体に小さく細身でヒョロヒョロしている。
花冠は直径15mmぐらいで頂部のみ開放花が咲き、下部はすべて閉鎖花となる。
萼片は5枚、閉鎖花は3枚が多く、花弁はキキョウソウより細い。
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茎はほとんど分岐せず直立して30cm以上になるが、栄養が無いのかヒョロヒョロしていてほぼ倒れて頂部のみ立ち上がっていた。
葉は互生で卵形、小さな鋸歯があり茎を抱かない。
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柵の杭に頼って立っていた。
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ヒナキキョウソウの果実は細長く種子を放出する窓は上部にできる。
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ヤマアジサイ

ヤマアジサイ (山紫陽花) アジサイ科アジサイ族 落葉低木
ガクアジサイに似ているが花や葉は小さく全体が小ぶりで繊細な感じがする。
装飾花は花径2cm程度で3~4枚の萼片があり、両性花には花弁が5枚で10本の雄蕊があって花は雄蕊で覆いつくされる。
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葉は長さ10~15cmで薄く先が長く尖り縁には鋸歯がある。
虫食いが多くて分かりにくいが。
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ヤマアジサイには変種がや園芸種が多くこれも園芸種かもしれない。
しかし最近の園芸種の艶やかなアジサイを見るとヤマアジサイは地味で繊細で良いなと思ってしまう。

ヒレハリソウ (コンフリー)

ヒレハリソウ (鰭玻璃草〉 ムラサキ科ヒレハリソウ属 多年草
明治時代にコンフリーの名で薬用や食用として導入されたヨーロッパ、西アジア原産の帰化植物。
昭和40年代に健康食品として一時気大ブームになったが、コンフリーを含む食品を摂取して肝障害を起こす例が海外で多数発生しているとして2016年6月18日に食品としての販売を禁止した。
花は長さ1.5cmの釣鐘形で淡紫色、中ほどにベルト状の白い線が入る。
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下から中の様子を撮ってみたが雄蕊と雌蕊らしきものが見えるがよくわからない。
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草の上部、高さは80cmぐらい、下部の葉は長さ30cm以上になり大きさにびっくりする。
上に蕾が付いている。
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中間の葉は葉柄に翼がつき茎まで流れる。
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6月04日の木星

6日(水)にも梅雨入り宣言だ出そう。
で梅雨入り前の晴れを逃すわけにはいかず木星を撮りました。
この日は大赤斑が良い時間に周って来るのと衛星ガニメデと影が木星面を通過します。
左の衛星はイオ、これから木星の後ろに隠れます。
ガニメデはすでに本体前面通過中で下(北)の白点がそれです。
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大赤斑が真ん中に周ってきました。年々小さくなり赤みが増したようです。
ガニメデは木星から遠ざかり、イオは裏に隠れる寸前です。
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ガニメデの影が木星に入ってきて下に黒く見えています。
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キキョウソウ

キキョウソウ (桔梗草) キキョウ科キキョウソウ属 一年草
明治中期に観賞用に導入、栽培された北アメリカ産の帰化植物。
キキョウの花を小さくしたような花径15~20mmの可愛らしい花だ。
葉腋から1~2個の花をつけ花冠は5深裂、雄しべ先熟で雄性期には花柱頭は棍棒状、雌性期には3裂する。
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キキョウソウは茎の中ほどから上に開放花が下に閉鎖花が付き、花は順次上に咲いてゆく。
咲き始めの頃、花の下にある蕾状のが閉鎖花。
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閉鎖花と葉 
閉鎖花には3~5枚の萼片あり、葉は互生で柄が無く楕円形で茎を抱く。
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閉鎖花は開放花が咲く頃には熟して種子を放出する。そほ放出方法が面白い。
果の中央部に窓が開くように壁面が捲れ上がり穴が開き種子を出す。
葉の上に種子がこぼれている。
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最初に花を撮ったのが5月14日、それから半月ほど経った今日、開放花も果に窓を開けていた。
5枚の大きな萼片と萎んだ花が残っている。
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スミレは開放花が終わってから閉鎖花が付くが、キキョウソウは逆で閉鎖花で確実に子孫を残し、後で遺伝子を交換した種子を作る作戦なのだろう。



プロフィール

marchan1908

Author:marchan1908
月や惑星などの天体写真で始めたブログでしたが、近年草木の記事が多くなり実情に合わなくなったので”世田谷西部の自然”とタイトルを変えました。
自宅のある世田谷西部には国分寺崖線が走り、野川仙川が流れ、畑もあり昔ながらの自然環境が残されています。
しかしこの環境も開発の下に年々壊されています。
子供のころの懐かしい思い出とともに残された世田谷西部の自然を撮り続けたいところです。

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