2018/02/28
2月23日の月 月面散歩
いろいろゴタゴタがあって載せるのが遅れてしまいましたが23日の上弦の月です。
シリウスの瞬きを見てシーイングは期待しないまでも上弦ならばと月の撮影に臨みました。
拡大して見ると高度があるためでしょうかこの時期としては結構落ち着いたシーイングでした。
月齢7.5
それならばとしばらくやっていなかった拡大撮影をしました。
一番目につくのはおなじみのプトレメウス、アルフォンスス、アルザッケルのクレーター。
その南にある、月面X以外は見向きもされないウェルナーなどのクレータが目につきました。
この月齢ならおなじみの雨の海東岸、アルプス山脈の影が長く伸びています。
秤動で月の北側が良く見えていました。アナクサゴラスに陽が当たり始めてわずかに縁が見えています。
気になるクレーターがあったので名前を調べてついでに記入してみました。