2017/10/29
スポンサーサイト
2017/10/27
10月26、27日の月
何ともはや雨や曇りの日が多くて天文への気が失せています。
でもやっとスカーと晴れたのでお月様を撮りましたがシーイングは良くなく拡大する気になれません。
また台風と前線が北上して明日からは雨模様になりそう。
まずは本日27日の月、月齢7.5
このあと月面Xが見えてくるはずなので2時間後に撮った月面。
何とかXが現れましたが薄雲が掛かり条件は良くありません。
26日は久しぶりの快晴で花撮りに出かけたあと夕方の月を撮影、気持ちの良い撮影でした。。
日が暮れるのが早くなったなーと実感する季節になり17時半には暗くなりました。
26日の月 月齢6.5
この日は富士吉田市が独自の初雪化粧宣言を出した日。
”誰もが綺麗だなと実感できる降雪”が判断基準だそうだ。
甲府地方気象台は23日に初冠雪を発表したが雪がまばらではっきりしなかった。
2017/10/25
ハナカイドウの果実
ハナカイドウ (花海棠) バラ科リンゴ属
庭には数本のハナカイドウの木があるがほとんどは八重咲。
ただ一本だけ鉢植えのハナカイドウは一重咲きで毎年多かれ少なかれ果実をつける。
雄蕊が退化している花が多くめったに結実しないとあるが、今年も多くの果実がついた。
果実は6~8mmと小さいがリンゴ属だけあって日に当たるところは赤くなっている。
その中に一つだけ1cmの大きな果実があった。
リンゴ属なら食べられるだろうと撮影後しばらくたった今日食してみたがまだ時期が早いようで硬く渋みがあり種も白かった。
もともと食用にはならない果実ではあるが、リンゴの味はあってなるほどと思った。
果実だけではつまらないので今年4月に撮った一重のハナカイドウの花、蕾は赤みが強い。
2017/10/23
カラスウリの果実
2017/10/20
キンミズヒキ
キンミズヒキ (金水引) バラ科キンミズヒキ属
かつては庭にもあって、空き地や野原で見られたが近年あまり見られなくなった。
花茎7~10mmの小さな5弁花、長い花穂に多数の花を付け下から咲いてゆく。
黄色く細長い花穂を金の水引にたとえたようだが、タデ科のミズヒキを見慣れたものには納得しがたい。
花の付き方が違うし葉の形は全く違う。
葉は不揃いの小葉からなる奇数羽状複葉で互生。
キンミズヒキの存在を大いに表すのは果実だ。
いわゆる”ひっつき虫”で野原を歩いているといつの間にか衣服にくっついて取るのに苦労する。
子供のころはこの果実を投げてくっつけあったりしたものだ。
果実には多数の棘があり、先がかぎ状に曲がっていて引っ掛ける。
2017/10/18
キクイモ
2017/10/16
マメアサガオ
2017/10/15
スイフヨウ
2017/10/13
カラスノゴマ
カラスノゴマ (烏の胡麻) アオイ科カラスノゴマ属
花はオトギリソウ属に似ているが、長い果柄が互生の葉腋から一本だけ出て葉の下に咲いている。
名前が分からず調べたが野草ハンドブックのような簡単な本には載っておらず少々難航。
やはりちょっと珍しい花かも。
花は5弁の鮮やかな黄色、長く突き出た5本の仮雄蕊が目立ちその周りの短いのが葯を持つ雄蕊。
雌蕊は仮雄蕊の中にある。
果実は果、細長い棒状で茎に沿って刀のようにつく。
名の由来は果が裂けるとゴマのような種子が出てくるが役に立たないのでカラスが付いた。
これも山田駅のホームに咲いていた花、見たことが無い花で後で調べようと軽い気持ちで撮ったのでピンボケ画像も載せざるを得なくなりました。
初めから真剣に撮らないといけませんね、よくやる失敗です。
2017/10/11