2017/09/28
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2017/09/26
マルバルコウ
マルバルコウ (丸葉縷紅) ヒルガオ科サツマイモ属(ルコウ属)
熱帯アメリカ原産で江戸時代に観賞用として導入されたものが逸脱して野生化している。
昨年近くの生垣に絡まって咲いているのを初めて発見したが花期を過ぎていた。
で今年はと探していたら昨年の所はもとより道路の植え込みのあちらこちらに咲いていた。
今まで見逃していたのかもしれないが相当繁殖力が高いようだ。
葉腋から長い果柄を出し漏斗状の花を3~8個つける。
花冠は直径1.5センチ、上から見ると5角形で小さな朝顔のよう。
ツル性で至る所で植木に絡む、葉は先がとがった丸いハート形。
ルコウソウの仲間で葉が丸いのが名の由来。
蕾と果実。朝顔に似た果実は下向きにつく。
種子からマルバルコウの双葉が出たころの画像です。
すでに本葉が1枚出ています。朝顔の双葉のよう。
9/27追加。