タケニグサ

タケニグサ (竹似草) ケシ科 タケニグサ属 
草丈1m~2m程になる大型の雑草で日当たりの良い空き地や道端で良く見られます。
大きくて目立つ雑草故、住宅地ではすぐに引っこ抜かれる運命になる。
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夏の暑さが本番になる頃、茎の上に円錐花序を作り小さな花をたくさんつけます。
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花は花弁が無く多数の細い雄蕊と一本の雌蕊だけ、蕾の時は花は二枚の萼に包まれていて開花と同時に落下します。
花は下から咲き、子房だけになった状態、開花中、蕾だけの三態が一度に見られる。
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葉の裏や茎は白く、折ったり傷つけるとオレンジ色の乳液が出てきて、その大きな草の姿と相まって、子供のころは気持ちの悪い植物だと思っていた。
全草有毒で乳液も有毒で触ると皮膚炎を起こすと言われている。
そんな毒草だが葉を見ると食害の跡が見られる。
簡単に見たところ犯人はいなかったがどんな虫が毒草を食べるのか気になるところである。
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花後1カ月ぐらいで多数の若い果実が茎がらぶら下がる。
鞘の中に数個の種子が透けて見えている。
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名の由来は茎を切ると中が中空で竹に似ているから、上の果実が風に揺れてカサカサ竹の葉のように鳴るからとか他にも諸説ある。
日本では嫌われる大きな雑草だが、欧米では観賞用に栽培されているとのこと。





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トクサ

トクサ (木賊) トクサ科 トクサ属
全面茎だらけのようだが独特の風情があり観賞用に日本庭園などで植えられ、生け花としても使われている。
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初夏になるとトクサの新芽が出てくる。
タケノコが出てきたような格好で可愛らしい。
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茎は中空で節が目立つ。
節の部分にはギザギザの袴状のものがあって上の茎がソケットのように収まっている。
この袴の黒いギザギザの部分が葉に当たる。
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トクサはシダ植物で胞子を放出する。
胞子の入っている胞子嚢穂を今年になって初めて見た。
茎の上に付く胞子嚢穂はまるっきりツクシンボウそっくり。
何十年もタケノコのような新芽が出てくるのを楽しんでいたが、ツクシンボウには気が付かないかったのは何ともうかつ・・・
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7月10日の月面散歩

満月2日過ぎは月の東側のクレータや海が見ごろになります。
一番目立つのは危機の海。
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危機の海の北側(左)に4つの目立つクレータがあります。
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さらに北へ移動すると大きな壁と溶岩に満たされて黒い底面を見せるエンデュミオンが目立ちます。
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危機の海の南側(右)には有名な4大クレーターがあります。
合成するつもりはなく漫然と撮ったのでちぐはぐになってしまいました。
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4大クレーターの南には幅の広いレイタ谷があります。
月の谷の名前は近くにあるクレータの名前の後に谷をつけるのが恒例です。
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周期の速い細かい揺れのあるシーイングでスッキリした画像ではありませんが久しぶりに楽しめました。


7月08~11日の月

かなり遅くなりましたが7月08~11日の月です。
月の連続撮影より梅雨真っ盛りのはずのこの時期が晴れの連続だった証拠としての撮影に。
08日 月齢14.4 満月前日です。前日の七夕の空とは真逆、ピントも合わせづらいボロボロシーイングでした。
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09日 月齢15.4 チリチリの細かい揺れがあってどーにも。
昼間が満月でこの時間は東側が欠けています。
フンボルトが良く見えていましたが昼間の暑さでバテバテ、拡大は諦め寝ることに。
でもやっぱり撮っておくべきだった。イメージ 2

フンボルト付近が良く写っている一枚写真をトリミングしました。
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10日 月齢15.4 4日間では一番シーイングがよかった日で拡大撮影しましたが、満足できる結果ではありませんでした。後日載せます。
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11日 月齢17.5 月が高くなるのを待っていたら曇られましたが、夜半過ぎになって雲が取れてきました。
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ボタンクサギ

ボタンクサギ (牡丹臭木) クマツヅラ(シソ)科 クサキ属 中国南部原産 落葉低木
近くのお宅の生垣で毎年花を付けていたが、いつも花期を逃し今年やっと真面に撮れました。
小さな薄紅色の5弁花を多数集合させ10~15センチの手毬状の美しい花を付けます。
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葉は対生し遠目にはアジサイのように見える。
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蕾は紅色。
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咲き始めは雄蕊が先行して花粉を出し、
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雄蕊が萎む頃、伸びてきた雌蕊の柱頭の先が2裂して受粉可能になり、花序から飛び出た柱頭の白い髭が目立つようになる。
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クサギとは葉や茎を傷つけると臭い匂いが出ることからだが、花は甘い蜜が出るらしくクロアゲハが来ていた。
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7月07日の月、土星

ここ数年七夕の夜が晴れたことは無かったように記憶していますが、昨晩の七夕は快晴の空になりました。
昼間の暑さも収まって気持ちのいい夜のお月見になりました。
月齢13.4 
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シーイングは昨晩より少し良くなっていて拡大撮影をしましたが、おなじみの大きなクレータ付近だけです。
バイイは直径303kmの地球から見える最大級のクレーターですが、その前にある三つの小さなクレータは形も良く私のお気に入りです。
バイイの前では小さく見えますが直径約70kmある立派なクレーターです。
左からキルヒャー、ベッティヌス、ズッキウス。
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前日と同じシッカルト(直径227km)付近。
前日影の中で見えなかった切株のようなワルゲンチン、さらにその先のインギラミまで陽が伸びていました。
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グリマルディ(直径222km)と下のヘヴェリウス(直径106km)の間の右側に少々時間が過ぎていますが月面Aが見えています。
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南中の土星、10cmとしては上出来だと思います。
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7月06日の月、土星

月と惑星を中心に始めたブログでしたが、この一ヶ月はすっかり植物のブログになってしまいました。
昨晩は雲が時々通過するも久しぶりに晴れて低い空にお月様と土星と並んでいました。
月齢12.4 秤動で南側が開けティコがかなり内側に見えています。
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1ヶ月ぶりの月撮影でしたので、シーイングは良くありませんでしたが拡大撮影もしました。
おなじみのシッカルト付近。
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ケプラーとマリオス、マリオス丘のブツブツが見えています。
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ちょっとずらすだけで土星も視野に。
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プロフィール

marchan1908

Author:marchan1908
月や惑星などの天体写真で始めたブログでしたが、近年草木の記事が多くなり実情に合わなくなったので”世田谷西部の自然”とタイトルを変えました。
自宅のある世田谷西部には国分寺崖線が走り、野川仙川が流れ、畑もあり昔ながらの自然環境が残されています。
しかしこの環境も開発の下に年々壊されています。
子供のころの懐かしい思い出とともに残された世田谷西部の自然を撮り続けたいところです。

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