2017/06/30
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2017/06/29
アキノタムラソウ
2017/06/28
コゴメバオトギリ
コゴメバオトギリ (小米葉弟切) オトギリソウ科オトギリソウ属 多年草
ヨーロッパ原産の帰化植物でセイヨウオトギリの変種と言われている。
オトギリソウ属は見た目の類似性が強く花名を同定するのに難儀した。
決め手になったのはコゴメの名の通り葉の大きさが小さい事だった。
花径1~2cm、花弁の縁がギザギザになっているように見えるが、これは小さな黒点が並んでいるだけで、オトギリソウ属の特徴でもある。蕾の状態の萼片にも黒点が見える。
茎は直立しよく分枝し対生の葉をつける。
葉の長さは12~15mm 幅3~4mmと小さい。葉の全面に小さな明点が多数あり透かして見るとはっきり分かる。葉の縁に黒点があるとされるが認められなった。
2017/06/27
タカトウダイ
タカトウダイ (高燈台) トウダイグサ科トウダイグサ属 多年草
初めて見る花は名前を同定するのに素人は苦労する。
この花もトウダイグサの仲間であることはすぐに分かったが果たして正式な名前となると?
何度聞いても覚えられない横文字のトウダイグサ科の園芸種が沢山出ているし、簡単な植物図鑑には載っていない。
ネットや他の資料で何とかタカトウダイに漕ぎつけたが、花に変異が多い種との事、ますます混乱してきた。
トウダイは苞葉が燭台に似ている事で海の燈台ではありません、背が高いのでこの名になった。
一目ではどこがどうなっているのか分からない奇妙な花。
何回か見ているうちにやっと分かってきたが説明できるほどではない。
普通茎は一本で立ち上がり上部で枝分かれして花序を作る。
2017/06/25
オカトラノオ
2017/06/23
ヤマモモの果実
2017/06/22
カワラナデシコ
2017/06/21
セイヨウノコギリソウ
2017/06/20
ヒルザキツキミソウ
喜多見ふれあい広場には一本の道が通る大きな花壇がある。
花壇と言っても除草され整然とした花壇ではなく、いろいろな園芸種から雑草まで雑然と咲いている原っぱのような所で私にとって気分の良い所である。
オオキンケイギクもハルシャギクもここに咲いていた。
かなりの種類の花が見られるがその一つ、ヒルザキツキミソウも数多く咲いていた。
ヒルザキツキミソウ アカバナ科マツヨイグサ属
北アメリカ原産の帰化植物。比較的新しい昭和初期に観賞用に導入されたものが野生化し公園や空き地、道端で咲いているのをよく見かけます。
夕方から咲くマツヨイグサの仲間だが昼間に咲いているのが名の由来。
花は杯形の4弁花。花の基部にある穴が目立つが壺状になっていて中から雌蕊が出ているようだ。
見慣れた花だがたくさん咲いていると結構きれいだ。
すぐそばに同化同属の黄色いマツヨイグサが咲いていた。
昼間に咲いていて萎んでも赤くならないからメマツヨイグサか?
2017/06/19
ハルシャギク
ハルシャギク (波斯菊) キク科ハルシャギク属 一年草
公園や道端で良く見られる北アメリカ産の帰化植物。
園芸種にあまり興味のない私にはこのハルシャギクをてっきりコスモスの改良種と思っていた。
花もそっくりだし葉も深く切れ込んだ線状だからだ。
ところがオオキンケイギクを調べたときに属名のハルシャギクを調べたらこの花だった。
見慣れた花だけに失礼しましたと言いたくなったが何ともコスモスによく似ている。
花は黄色て中心部がチョコレート色のこのタイプが多いが
ほとんど黄色が無いタイプや
全部がチョコレート色になっているのもあった。
オオキンケイギクと同じ属でこの花も繁殖力が強くあちこちで見られる。
が、こちらは特定外来生物や要注意外来生物に指定されていない野放し状態だがこの差は何なのだろう。