6月27日未明の月、月面散歩

26日の惑星に続いて深夜に月を撮りました。
01時過ぎに外に出てみると南東の空に下弦前の月がやけに綺麗に見えていました。
下弦前後の月はいつもなら寝ていて撮ることも少ないので、一枚写真だけでも撮ろうと始めたのですが見所の多い月齢に負けて拡大撮影もやってしまいました。
27日の月 月齢21.6
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月の高度は低くシーイングは良くありません。
よっていい画像ではありませんが・・・
アルフォンスス、プトレメウスの隣にあって目立たないアルバテグニウス(上)とヒッパルコス
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アペニン山脈とアルキメデス周辺
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久しぶりに撮ったクラビウス、モレトス付近
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プールバッハ、ウェルナーなどに囲まれた有名なところです。
そう月面Xのところです。わかりますか?
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雑草 No71 ヒメジョオン

ヒメジョオン (キク科 ムカシヨモギ属)
明治維新の頃渡来した北アメリカ原産の帰化植物。
花の名前だが、以前からヒメジオンと呼んでいたがヒメジョオンが正しいのを最近になって知った。
漢字にすると一目瞭然 ”姫女苑” 漢字とは便利なものだ。ちなみにハルジオンの漢字は”春紫苑”
ハルジオンとよく似ていて花だけでは区別しにくい。
花は白色だが薄い青紫色を帯びるのもある。
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草丈は1mを超えるものもありハルジオンより高くなり、枝分かれした茎から多数の花が咲く。
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群生していると結構美しい。
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ヒメジョオンとハルジオンの違いだが、ヒメジョオンは咲く時期が遅く5月~10月でハルジオンが終わりになる頃か
ら咲きだす。
前に述べた草丈以外に違うのは、茎を切ってみるとヒメジョオンは茎に白い髄が詰まっている。ハルジオンは中が中空。
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ヒメジョオンは葉が茎を抱かない。
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6月26日の火星、土星

梅雨の晴れ間となった26日、宵の頃は薄雲がありましたが20:30過ぎには快晴になりました。
次はいつ晴れるか分からないし火星の模様も進んでゆくし、でシーイングは良くないけど撮ることにしました。
火星はアキダリアの海が正面に来ていました。
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相変わらず冴えない土星です。
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ビヨウヤナギとセイヨウキンシバイ

ビヨウヤナギチ、セイヨウキンシバイは同じ(オトギリソウ科オトギリソウ属)の低木植物。
ビヨウヤナは中国原産、セイヨウキンシバイは小アジア原産の帰化植物。
似た花を付けるのでうっかりすると間違える。Webページに勘違いして載せてあるのをよく見る。
両者を比べてみよう。
ビヨウヤナギ
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セイヨウキンシバイ
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並べてみるとわかりやすい。
ビヨウヤナギの雄蕊はしなやかな曲線を描いているが、セイヨウキンシバイは直線に伸びて雄蕊の数も多くブラシのようになる。

ビヨウヤナギは茎の先が分枝してたくさんの花を付ける。
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一方セイヨウキシバイは茎の先に一つだけ花を付ける。
葉は対生でほぼ水平に付きビヨウヤナギと比べると厚く硬い感じがする。
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ビヨウヤナギの葉は対生だが十字型になり、葉も薄く柔らかい感じがする。
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他にも区別するポイントはあるが分かりにくいので・・・
で、もう一つ似た花がある。
同じ科属のキンシバイ、雄蕊が短いので分かりやすい。
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よくわからないが花の大きさからしてタイリンキンシバイの可能性が高い。
どれも遠くからでは見分けにくい。

6月21日の火星、土星、月

21日は昼間の一番長い日、夏至でした。
夕方から晴れたせいか19時30分を過ぎても空は白みを帯びていてなかなか暗くなりません。
細かい揺れはありましたが大きな揺れのないシーイングと、予期せぬ晴れ間に喜んでBKMAK180を持ち出しました。
湿度90%で透明度が悪く、薄雲もあったようで火星、土星とも露出不足でした。
オーロラ湾が見えてきた火星。
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暗い土星はぎりぎりでした。
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〆は満月過ぎのお月様。
ストローベリームーンなどと巷では騒いでいますが、夏の低い月は赤くなるのです。
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6月17、18日の火星、土星

月撮影の後に撮った17日の火星と土星です。
シーイングは月を撮った時と変わらず良くありません。
模様の乏しい位相で小口径では面白みに欠けます。
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毎回同じような出来栄えの土星。
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雲が出る前に撮った18日の火星です。土星は完全に曇られてダメでした。
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6月17、18日の月 月面散歩

17日は雲の多い一日でしたが21時過ぎになると、それまで吹いていた南風が北風に変わるとともに晴れてきて久しぶりにお月さまと対面できました。
月齢12.4 
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シーイングは良くありませんでしたが少しばかり拡大撮影をしました。
この日一番目についたアリスタルコス丘陵。
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その南にあるマリウス丘のポチポチ、小火山の集まりです。
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この後火星、土星を撮りましたがまだ未処理なので、18日の月。
日中は30度を超える夏日になりました。
夜は時折南風が強く吹いて鏡筒をグラグラ揺らされましたが涼しくなりました。
月齢13.4
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前日よりシーイングが良く拡大撮影を始めましたが雲が通過し始めこれ一カットのみでアウトになりました。
バイイクレーターの夜明けです。
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雲に遮られた月ですがあまり見られない雲で趣のある光景だったので手持ちで撮りました。
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雑草 No70 コモチマンネングサ

コモチマンネングサ (ベンケイソウ科マンネングサ属)
マンネングサには色々な種類があって花を見ただけでは同定しにくいがムカゴあったので分かりやすかった。
コモチマンネングサは葉腋にムカゴを作ることからコモチの名が付いた。
花径10~15mm、星形で黄色の5弁花、雄蕊は10本。
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草丈は10~20センチ、多肉質の葉はヘラ型で互生する。
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ムカゴは円形で2対の葉のような肉芽で、これが離れて落下し増殖する。
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茎の下部は斜めに生え上部は立ち上がります
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マンネングサの仲間は外来種が多いが、このコモチマンネングサは珍しく在来種だ。

ザクロの花

ザクロ (ザクロ科ザクロ属)
梅雨時に咲く樹の花は少ないが、赤色がひときわ目立つのがザクロの花。
花径3センチで6枚の花弁だが薄く縮れているのでわかりにくい。
上に見えている鐘状のものは蕾。
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筒状の萼は上部で6裂して子房壁とつながっている。
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花弁が落ち肉厚の萼だけになった。
やがて下部の子房が膨らんで丸いザクロの果実になる。
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昨年秋に撮ったザクロの果実、先端に萼片が残っている。
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普通実ザクロは一重だが八重咲きのザクロを見つけた。
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八重は果実がつかない。子房のある萼の下部も膨らみがない。
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栗の花

クリ (ブナ科クリ属)
梅雨入りの頃になると栗の木に花が咲き、遠くからでも白い雪をかぶったような姿を見る事が出来ます。
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白い尾状花序はたくさんの雄花の集まりで、フワフワの毛状の雄蕊が一つの雄花から10本近く出てきます。
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雌蕊は尾状花序の基部に1~2個つけます。
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やがてイガとなる総苞の中には3個の雌花があり、それぞれ10本近くの針状の花柱を出します。
そういえば秋に割れたイガの中に仲良く3個の実が入っているのが見られますが雌花の数と一致します。
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プロフィール

marchan1908

Author:marchan1908
月や惑星などの天体写真で始めたブログでしたが、近年草木の記事が多くなり実情に合わなくなったので”世田谷西部の自然”とタイトルを変えました。
自宅のある世田谷西部には国分寺崖線が走り、野川仙川が流れ、畑もあり昔ながらの自然環境が残されています。
しかしこの環境も開発の下に年々壊されています。
子供のころの懐かしい思い出とともに残された世田谷西部の自然を撮り続けたいところです。

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