雑草 No24 ミズヒキ

一センチ以下の小さな花をつける雑草 その13

ミズヒキ(タデ科ミズヒキ属)
夏の庭をジャングルにする雑草の一つ。
細長く伸びた総状花序に花径4mmの小さな花を横向きにつける。
4枚の花弁のように見えるのは萼片で2本の頭柱と5本の雄蕊が見える。
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4枚の萼片のうち、上は赤、下は白で左右の萼片は上半分が赤、下半分は白でミズヒキの名の所以である。
萼片は散ることなく閉じるが2本の頭柱が飛び出て残る。
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葉にはハの字の黒い紋があり、ハの字草とも呼ばれているそうだ。
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ミズヒキの花には小さなアリが寄ってくる。甘い蜜を出しているのだろうか。
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木の花 ムクゲ

ムクゲ(アオイ科フヨウ属)
夏に咲く昔からある花で園芸種も多く庭や公園に植えられています。
かつて庭にもあった馴染みの花で気に留めて見る事はありませんでしたが、初めて見るムクゲに出会うとやっぱりシャッターを切ってしまいました。
白い花弁に花底が赤いムクゲで庭にあったのも多分この花で一番多く見かけます。
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赤紫のムクゲもよく見かけます。
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で今回初めて見つけたのが花底も白い全面真っ白のムクゲ。
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もうひとつは青紫のムクゲ、見た目は青みをもっと感じてハッとしたのですが写真では白っぽくなっていました。
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7月25日の月

遅くなりましたが25日月齢9.4の月です。
前日よりシーイングは良かったですが細かい揺れがあって拡大を喚起させられるほどではありませんでした。
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この日も6cmで。これだけ撮れるとしばらく楽しめそうです。
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7月24日の月(上弦)

梅雨明けしても風が強くシーイングも酷い状態で望遠鏡のお月様はユラユラブルブルの日が続いていました。
昨日は午後から物凄い豪雨(世田谷で1時間雨量49.5mm)と雷に見舞われて、抜けた後も雲が多く今晩も無理だなと諦めていました。
夜になって来客があって外に出たついでに空を見ると薄雲の中にお月様が、雲の流れから行けそうな雰囲気。
1.4倍テレコンがもう一本手に入ったので重連を試みてみました。
心配した片ボケはなかったがシーイングの状態を考慮するとこんなものかな?
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テレコン一本との比較をすればよかったがもう一つ、例の6cmF20で月撮影をしたかったので。
光軸かスケアリングが狂っているのか、レンズがずれているか、拡大すると月の円周に色が偏って着いていてハテナでした。
しかし6cmでこれだけ撮れればまずまずでしょう。
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木の花 スイカズラ、スモークツリー など

小さな雑草を探していると地面ばっかり見てしまいますが、見上げると結構面白い木の花に出会います。
今回も花期が終わってしまっている花ばかりですが。
スイカズラ(スイカズラ科スイカズラ属)
”ちょっと待て”と手を出しているような面白い花です。
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つる性の木本で崖の上から垂れ下がっていました。
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開花後しばらくすると花の色が黄色くなります。
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スモークツリー(ウルシ科ハグマノキ属)
垣根にもやもやしたものがあり、なんだろうと撮ってみたのがこの花でした。
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初めて見たのでどうなっているのかさっぱり分かりませんが、花後に花柄が伸びてこのもやもやになるそうです。
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実際の花は小さく、花時より花後のもやもやが華やかになる変わった木です。

タイザンボク(泰山木)(モクレン科モクレン属)
大きな木に大きな花が咲き、遠くからも花が咲いているの分かる気品のある花です。
子供の頃お宅の庭にこの花が咲いているのをよく見かけましたが、大木になるので住宅事情もあってか最近は見かけられなくなりました。
高い所に咲いている上、ピーカンの逆光で良い写真を撮れませんでした。
花径が20cmになる大輪で花弁は6枚、同じような萼が3枚あって9枚あるように見える。
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雑草 No23 ニワゼキショウ(紫花) ホタルブクロ

ちょっとサボっているうちに花期はとっくに過ぎている花ばかりになっいてしまいました。
急ぎ追っかけて載せてゆきます。
No11で白花のニワゼキショウを載せましたが今回は紫色のものです。
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スイカ模様の丸く小さな果実をつけます。
3mmぐらいの可愛らしい果実です。
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ホタルブクロ(キキョウ科ホタルブクロ属)
何回か載せているので簡単に。
庭に咲いたホタルブクロであるが、毎年生える場所が変わり色も濃いのや白に近いのがあって毎年楽しみにしている。
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蕾は先が閉じているが花が膨らんできた最後に開く。
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6センチで土星を撮る 7月11日

7月に入ってから雨降りばかり続いて肌寒い日もありましたが、やっと晴れたと思ったら猛烈に暑くなりました。
最近スコープテックが発売した”NAGAMITSU-60MAXI”が届いていたので土星撮りに使ってみました。
この鏡筒は6cmF20の長焦点アクロマートで詳しくはスコープテックで見てください。
薄雲が多く初めは観望のみで終わらせるつもりでしたが大きな晴れ間が出てきたので撮影を試みました。
暗い土星を小口径の鏡筒で撮るなど無謀なことですが、低倍率のアイピースと拡大率を下げての撮影です。
初めて使ったので何とも評価できませんがこんな感じに撮れました。
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こちらはその後に10センチ屈折に変えて撮った同日の土星です。
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雑草 No22 ネジバナ

昨年庭に初めて出現したネジバナが今年も咲きました。
ネジバナ(ラン科ネジバナ属)
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このシリーズでランと名がつく植物を載せてきましたが、いずれもラン科ではなく他の科の植物でした。
ネジバナがラン科と言うことで拡大トリミしてみると、個々の花は確かにランにそっくりでした。
長さ4~6mm、唇弁は白い。
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ネジバナは右巻きもあれば左巻きもあるとの事で花撮りの際にあれこれ撮影していたところ、上手い具合に
右巻き左巻きが並んでいるのがありました。
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いろいろ撮っていると右巻き左巻きだけでは済まされないユニークなタイプがありました。
巻くのが嫌になったのか直列しているタイプ。
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こちらは巻けるだけ巻きますというタイプ。
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右や左に大きく蛇行するが巻こうとしないタイプ。
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巻いているのだろうがランダムに花を出しているタイプ。
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巻き方一つにしても面白いが、色もピンクの濃いのからほとんど白に近いものまで様々あって興味が尽きない。


雑草 No21 クサイ、オオバコ

クサイ、オオバコ、どちらも実に踏まれ強い植物で、人や車両が通る道や轍の中に堂々と生えている。
葉や茎の構造がへこたれない様に出来ているのであろうが踏まれることによって生き延びているようだ。
踏みつけに弱い他の植物は倒され生育できなくなり、また硬く踏みしめられた土は新しい植物が根付き難くなって自分だけが残る。
適当に踏みつけて下さいね!そんな生き様が見えてくる。

クサイ(イグサ科イグサ属)
名の由来は臭いわけでなく、イグサと同じ仲間で葉がある草の意味。
花弁に相当する花被片は薄緑色で内3枚外3枚の6枚。
風によって花粉を飛ばす風媒花で、雌蕊の柱頭は3裂し花粉を捕まえやすいように綿毛状の毛がついている。
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我が家のクサイも何度も私に踏みつけられているがすこぶる元気である。
花序の下にある長い苞葉が目立つ。
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果実がついても花被片は残っている。
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オオバコ(オオバコ科オオバコ属)
以前載せたヘラオオバコは外来種であるが、こちらは在来種で何処でも生えていて昔から漢方薬として使われている。
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やはり穂状の花で下から咲いていく。
面白くもない花と思っていたが結構にぎやかであった。
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下の白く派手に出ているのは雄蕊の葯で、上には細長く出ているのは雌蕊の柱頭で毛が生えている。
オオバコも風媒花である。
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雑草 No20 ナガバハエドクソウ、キランソウ

一センチ以下の小さな花をつける雑草 その11

ナガバハエドクソウ(ハエドクソウ科ハエドクソウ属)
初めて見る花で調べてもよく分からない、一科一属の花だそうである。
ナガバのつかない只のハエドクソウがあるが写真や説明文ではどうにも分からない。
長さ6~7mm 幅4mmの白い唇形の花を穂状につけ下から開いてくる。
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笹藪の中から花だけ出ていて掻き分けると対生の葉が出てきた。
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花の下の下向きに付いているのが果実で萼に3本の棘があり先が曲がっている。
この曲がった棘が動物や衣服について繁殖するそうだ。
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キランソウ(シソ科キランソウ属)
春先に咲く花であるがまだ残っていた。
長さ10mm、幅7mm、紫色の唇形花。撮り方が下手で分かりにくいが短い上唇は浅く2裂、大きな下唇は3裂して中央片が大きい。
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葉はロゼッタ状に広がり茎は四方に地を這って広がります。
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プロフィール

marchan1908

Author:marchan1908
月や惑星などの天体写真で始めたブログでしたが、近年草木の記事が多くなり実情に合わなくなったので”世田谷西部の自然”とタイトルを変えました。
自宅のある世田谷西部には国分寺崖線が走り、野川仙川が流れ、畑もあり昔ながらの自然環境が残されています。
しかしこの環境も開発の下に年々壊されています。
子供のころの懐かしい思い出とともに残された世田谷西部の自然を撮り続けたいところです。

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