9月17日の月面散歩 マリウス丘など

明日はもう10月、一年の3/4が過ぎてしまいました。
どうも最近月や花を撮ってもPCに取り込んだままで処理する気になれず、季節が進んでそのままに没になってしまう事が増えています。
2週間前に撮った月拡大もシーイングが良くなくほったらかしにしていましが、処理してみたところ何とか見られそうなので載せました。
実はこの日に撮りたい所があっての拡大撮影でした。
 
手始めに月並みですがシッカルト付近です。
溶岩に満たされて木の切り株のようになったワルゲンチンの表面のしわがよくわかります。
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おなじみアリスタルコス付近
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今回撮りたかった本命はマリウス丘の小さな火山群です。
マリウスの上に広がる丘にたくさんの小さなポチポチがわかると思いますが一つ一つが火山です。
このポチポチは欠け際でないと見られません。
左上にライナー・ガンマが見えていますが、欠け際でも影がなく平らな場所であることが分かります。
撮ってから気が付いたのですがマリウス谷が写っていました。
全長250kで横に伸びた谷がマリウスBから向きが上に変わっています。
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もうひとつは虹の入江の北側で半島のように延びる陸の部分です。
この半島の先にあるカマボコこのような山がグルイテュイ・ガンマでドームのような大きな山塊です。
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雨の海にはピコ山やピトン山など面白い山塊が多数あります。
 
おまけの28日の月 月齢22.2 
この時間に撮るのは私にとって奇跡的です。
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9月21日の月 月面散歩 4大クレーターなど

台風以降、大きな移動性高気圧に覆われて晴れの日が続いています。
しかし高気圧の後面に入ったようで湿気が入り透明度は落ち、薄雲が時々通過する日になりました。
月齢16.1
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シーイングはまずまず、東側の4大クレーターや危機の海が見ごろとあって拡大撮影しました。
ベタビウス(左)とフルネリウス(右)
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その左にあるラングレヌス(左) フェンデリヌス(右)
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ベタビウスとラングレヌスはいつ見ても見事なクレータです。
さらに左には危機の海があります。二枚の合成ですがちょっとレイアウトが下手でした。
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危機の海の左にあるクレオメデス(右下) 左上へ順に、ブルグハルト、ゲミヌス(中央)、メッサラ
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月の周辺にあるクレーターは一夜にして見頃が過ぎてしまいます。
拡大撮影をしようとするとお決まりの雲さんのお出ましで何度か中断させられて・・・
少々粘って0時近くになってやっと撮れました。

続・19日の月面散歩 秤動域のクレーター

遅くなりましたが19日の月面散歩の続きです。
 
フンボルト付近。
フンボルトはまだ影が無くはっきりしませんが秤動域のクレーターがわかります。月の裏側も見えています。
ねぼけて見難いのでクレーター名入りの画像を次に載せましたが、分かりにくい秤動域故クレータを特定するのが難しくミスがあるかもしれません。ご指摘ください。
こんな事をしているから遅くなるのです。
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上の画像の右上で、南の海の左側になります。
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南の海と南極点との間に当たります。
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今回の秤動の条件はまずまずでしたが、もう少し時間が経ってからが良かったと思います。
お天気やら時間のタイミングなどで、なかなかチャンスがありません。
 
 

9月19日の月 月面散歩 秤動域の海

全国的にお天気に恵まれ中秋の名月を楽しめたと思います。
澄み渡った空に煌々と光っている9月の満月は確かに名月だなと今更感心していました。
秋の満月は低すぎず高すぎずでちょうど良い角度になるのも一因でしょう。
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満月ですが月の南東面が良く見えている時なので拡大撮影をしました。
南東側の周辺部がわずかに欠けているので秤動域が狙い目です。
南の海
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スミス海
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縁の海
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今回は海周辺だけでしたが他にも撮ってあるので後ほど載せるつもりです。

9月16~18日の月

毎晩月を撮っていましたが、かったるくてそのままにしていた画像をやっと処理しました。
昼間吹き荒れた台風が抜けた16日の夕方、西の空にはきれいな夕焼けが見えていました。
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夜になると残っていた雲も取れ、台風一過の夜空の中に月が輝いていました。
まだ吹き返しの風が吹き、期待通りの荒れた物凄い、お見事なシーイングでした。
月齢11.0
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翌17日は快晴でしたが午後遅くには綺麗な巻雲が現れました。
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夜になってもこの巻雲が時々通過しましたが13夜の月が綺麗に見えていました。
昨晩よりシーイングはかなり落ち着いてきました。
月齢12.0
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18日は風もなく雲ひとつない晴天でしたがシーイングは前日並みででした。
月齢13.0
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今日も快晴で今宵の15夜のお月見が出来そうです。
 

上弦前後の月 9月12,13日

やっと晴れて落ち着いて月が撮れました。
昼間は晴れても夕方は曇るパターンの連続でしたが、夕方に晴れるのは久しぶりの気がします。
天気図を見るとすでに秋雨の季節に入っているようです。
12日の月 月齢6.9
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シーイングはよく無かったにもかかわらず、上弦前とあって数箇所拡大撮影しましががやはりダメでした。
ただ記録としてちょっと時間がすぎた月面Xの拡大のみ載せました。
ボケボケですが拡大するとただの山並みですね。
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13日は蒸し暑い日で湿度が高く、月も前日より黄色ぽくなりました。
あまりにも蒸し暑いので撮影時の気象庁のデータを見ると、昨日は同じ気温でも湿度は62%、今晩は74%でした。
シーイングは多少良かったのですが、すぐに南から雲が現れ終わりとなりました。
月齢7.9イメージ 3
 
3連休は台風18号の接近でまた何もできない日になりそうです。台風一過を期待しましょう。
 

月、金星、土星の接近

大陸からの涼しい高気圧に覆われて青空が広がり、清々しい一日になりました。
今晩は金星と土星の間に三日月が入るので期待していましたが、夕方西の空を見ると低い所だけ分厚い雲が広がっていて諦めていました。
でも念のためと外へ出ると月は雲の中でしたが金星が明るく見えていました。
家からは木や家の陰で見えません、50mばかり離れた家の隙間から見えるところで何とか撮りました。
月の上が土星、右が金星です。
イメージ 1
 
金星と土星、月が一緒に見えたのはこの時だけ、早い時間は土星が、この後は金星が雲の中でした。
そのままズームを最望遠にして撮った月ですがやっぱり冴えないです。
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ハキダメギクなどの雑草

雑草シリーズをするほどネタはないのですが、ちょっと変わった雑草を。
 
ハキダメキク(掃溜菊 キク科)  ありふれた草ですが名前と由来が面白い。
掃き溜めとはゴミ捨て場のことです。大正時代に渡来した帰化植物で、植物界の大家、牧野富太郎博士が世田谷の掃き溜めで発見したのでこの名前が付いたそうです。
花径が5mmにも満たない小さな花で気が付く人も少ないであろうが、ゴミ捨て場の汚いところにも綺麗な花があると言うことでしょうか、世田谷区の誇れる?雑草です。
イメージ 1
 
5枚の3裂した花弁が付くが、どうにも歯抜けの感じがする。イメージ 2
 
 
ヤブカラシ(藪枯らし ブドウ科)
つる性の植物で放っておくと草木に巻きつき覆い尽くしてしまう雑草中の最たる雑草。
地下茎で増えるので駆除するのが大変な厄介もの。
小さな花がたくさん咲くが目立った花ではない。
イメージ 3
 
オレンジ色の花盤の周りに4枚の花弁と4本の雄蕊があるが咲くとすぐに(午前中)落としてしまう変わり者、雌蕊だけになってしばらくするとピンク色になる。この花盤からたくさんの蜜を出して蝶や蜂の酒場となっている。
花の周りにある水滴は蜜があふれ出たものと思われる。
イメージ 4
 
ヤブカラシが繁茂する強力な仕掛けがバネのような巻きひげである。
まっすぐ延びた細いひげであるが、草木に触れるやすぐに巻きつき螺旋状に変身する。
こうして次から次へ巻きついて枝を伸ばしていくわけだが、巻きついた枝が揺れても強力なサスペンションになってご本尊は安泰というとこだろうか。
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アゲハ蝶が好んでこの蜜に集まってくるので期待していたがさっぱりで、撮影した後手の届く範囲の茎は引っこ抜いた。
 
 
カラスビシャク(烏柄杓 サトイモ科)
初夏に咲く花と思っていたが晩夏にも咲くようで8月になってにょきにょき出てきた。
花のように見える部分は仏炎苞で花はこの中にあります。
中から細くのびているもの雌花雄花の先から延びていて花の一部と言っても良いかもしれません。
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ヘビが鎌首を上げているようなへんてこな花で、初めて見た方は気持ち悪いと思うかも知れない。
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始めは珍しくて大事にしていたが、この花も魂茎で増えるのでそこら中に広がってきた。
難駆除雑草の一つである。
 
 
 
 
 

エノコログサ (ネコジャラシ)

夏の花が終わり殺風景なな中で雑草だけが我が夏を謳歌しています。
嫌われ者の雑草の中で人気があるのがエノコログサ(狗尾草、イネ科)
ネコジャラシの方が馴染みある名前と思いますが、エノコロとは狗(犬)の子の事で花穂を子犬の尻尾に見立てたものです。
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花穂は長い毛に覆われその付け根に多数の小穂(花)が見えます。
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この毛は花とは別に茎から出ているので種が落ちても長期間残っていて枯野になっても目立ちます。
早くから出た花穂は種が落ち毛だけになってきました。
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日が傾いた頃、エノコロクサの毛が逆光にキラキラ光っているのは趣があります。毛虫の様でもありますが。
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雑草は良く見ると面白いものもあります。
この時期花が乏しいので雑草シリーズでもやりますか。

プロフィール

marchan1908

Author:marchan1908
月や惑星などの天体写真で始めたブログでしたが、近年草木の記事が多くなり実情に合わなくなったので”世田谷西部の自然”とタイトルを変えました。
自宅のある世田谷西部には国分寺崖線が走り、野川仙川が流れ、畑もあり昔ながらの自然環境が残されています。
しかしこの環境も開発の下に年々壊されています。
子供のころの懐かしい思い出とともに残された世田谷西部の自然を撮り続けたいところです。

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