2012/04/30
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2012/04/26
一人静、鳴子百合
どちらも4~5月に木の陰でひっそり咲く目立たない花です。昔から細々と庭に咲く植物です。
一人静 (ヒトリシズカ)
一本の茎から輪生の4つ葉が出て、その中に1~2センチの花が一房だけ咲く、ちょっと変わったセンリョウ科の植物です。
白く細長いのが雄蕊でしょうが、さっぱりわからない花です。
鳴子百合 (ナルコユリ)
1~2センチの先が開いた筒状の花をつけるユリ科の植物です。
葉のつけ根から列を成して花が付きますが、何も手入れをしていなく栄養状態が悪いのか、一対の花しか咲きませんでした。
高さ20センチぐらいの所に咲いているので、下から撮るのにX5のバリアングルはとても楽でした。
この写真のみKissX5、他はX2で撮りました。
2012/04/23
すみれ
毎年庭のあちこちに咲くスミレも終わりを迎えています。そこで春先から撮り溜めたスミレを紹介します。
スミレは数百の種類があり詳しい事はわかりません。専門家にご指導願いたいところです。
スミレ
スミレと言う名のスミレです。ただのスミレとも言いますが、タダノスミレではありません。
スミレには○Xスミレと頭に名前が付きますが、何も付かないので、ただのスミレです。
スミレの白花タイプで白スミレとは違うようです。
タチツボスミレ
スミレに次いでよく見られます。茎が出てくるのが特徴で花の前にある枯れた枝が去年の茎です。
2012/04/22
石楠花、花海棠
祖母が茶道の先生をやっていた関係で、お茶花に使われる花が多くあります。今まで載せた花の殆んどがそうなのですが、お茶花としては使われない花も結構あります。
石楠花(シャクナゲ)
様々な色の種類が有りますが、鉢植えにしていたピンクが枯れてしまい、今有るのは赤だけになってしまった。
ツツジのような花がたくさん集まって咲きます。シャクナゲはツツジ科の植物です。
花海棠(ハナカイドウ)
桜が咲く頃に桜に良く似た花を付けます。桜や梅と同じバラ科です。
シャクナゲとハナカイドウは近くに植っているので花のコラボが綺麗でした。
2012/04/18
4月17日の火星、土星
2012/04/16
雪柳、蜆花
2012/04/15
4月12日の火星、土星
12日は気温も上がり春本番の天気となり、シーイングも多少は良いかもと期待していました。
薄雲が頻繁に通過し始めましたが、しばらく火星を撮っていなかったので雲間を狙って撮りました。大きな雲が来るとしばし大中断をしながら、日が変わるまで粘っていました。
たくさんのカットを撮ったため処理に時間がかかり遅くなりました。
火星はかなり離れてきたのか一部が欠けてレモン形になっていました。
火星のあと土星の拡大率のテストをしたかったので、雲のため何度か中断しながらも続けました。いままで拡大しすぎの露光不足でしたので小さくしてみました。
まずボーグの1.4倍テレコンのみ、3倍のデジタルズームでの撮影です。
小さな画像ながらしっかりと写っていました。
これはむしろ拡大ですが、以前に購入した笠井の2xバローを使ってみました。(以下3倍デジタルズーム)
屈折との相性が良くなかったのでしまい込んでいたバローです。やはりいまいち。
最後にいままで使っていたLV18ですが、距離を縮めて極力小さくしました。
これなら何とかいけそうです。
2012/04/12
クリスマスローズ
2012/04/11
4月09日の月、08日の月拡大写真
2012/04/10
4月7日の月、8日の月と土星
7日 月齢16.0
北から寒気が流入して寒い夜になりました。
今晩は晴れの状態のままであろうと月の高度が上がるのをのんびり構えていました。ところがいざ撮影となると雲さんのお出まし。薄雲ですので天気予報では晴れのうち。様子を見ても悪くなる一方で変化なし。
諦めて雲の薄いところで撮ることになりました。
8日 月齢17.0
冬型の気圧配置も崩れ穏やかな一日となりましたが、早くも南風が吹き込み、夜には時たま強い風が吹く天文屋泣かせの状態になりました。
月の高度が上がるまで土星のテスト撮影などでしていましたが、昨日と同じく又しても雲さんの到来。
また雲越しの撮影となりました。
その時撮った土星ですが時たま吹く強い風でブルブルの状態に。
仕方ありませんが穏やかな春の空はいつ来るやら。