2012/02/29
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2012/02/27
侘助 (わびすけ)
2012/02/24
春のしるし
2012/02/22
2月20日の木星と21日の火星、土星
2012/02/20
2月19~20日の火星
本格的に惑星撮影を始めて3年目、もう少し大きな鏡筒が欲しくなっていました。
大きいに事に越したことはないのですが、歳と観測環境を考えると、あまり長いのや太いのはちょっと止めたほうが良さそうです。なんせ毎回赤道儀をどっこいしょと運び、うんとこせと鏡筒を架台に載せるので、先を考えて少し小さめのマスクトフカセグレインをポチってしまいました。
Sky-WatcherのBKMAK180ですが、Fが15と長いのと副鏡遮蔽率が23%と少ないので月や惑星にはもってこいです。
またまた中国製ですが、何せお値段が安いのでこれにしました。
10日ばかり前に配送されてきたのですが、天気やシーイングが悪くファーストライトが遅れていました。
昨晩は冷え込んでいましたが、風もなくシーイングも良かったので新鏡筒を持ち出して火星を撮りました。
シーイングが良いと言っても、今までが悪すぎたので良く感じただけですが。
火星が庇から出てきた23時前から撮影をはじめしました。
大シルチスが見えてきました。
2012/02/13
2月12日の金星と火星
2012/02/13
2月12,13日の月
2012/02/11
2月10日の月
2012/02/10
2月08日の月 満月
2012/02/06
昔は世田谷区(東京都)でもカノープスが見えた
カノープスを都心で見ることは高いマンションやビル、光害で今や全く不可能です。シュミットさんがグァムでカノープスを撮ってきたのを見て、昔々に自宅で撮ったカノープスを思い出し載せる気になりました。
数年前に古いフィルムからスキャナーでのデジタル化をしていた中にカノープスの写真ががありました。今回取り出して見るとフィルムの劣化もありますが、ゴミとカビのような斑点があって満天の星空になっていました。
PSEでゴミを一つ一つ消して行きましたが、中には星かゴミかわからない星像もあって、有る筈のない星もあるかもしれません。真ん中の高圧線の鉄塔と白く光った電柱の間にあるのがカノープスです。
撮影データはネガのファイル記述によると1961年12月25日、今から51年前の私が天文少年の頃でクリスマスの日でもあったのですがすっかり忘れていました。
この日は透明度が良かったのしょうかカノープスが白く見えていました。2階のベランダからではカノープスが低いので階下から大きな机を運び込、その上に三脚を立てて撮影したのを懐かしく思い出しました。
撮影時間は23時49分32秒から60秒、カメラは定かではないのですが普通のレンズシャッター35ミリでその当時としは珍しいワイドでの撮影でした。