2016/01/01
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2014/12/05
柿と銀杏の紅葉
2014/11/25
ヤマノイモのムカゴ
毎年蔓を絡ませてくるヤマノイモにムカゴがたくさん付きました。
ヤマノイモは自然薯のことで蔓の下を掘ると細長いお芋が出てくるはずです。まだやったことがありませんが。
ムカゴは葉腋の部分の茎が膨らんで出来たお芋のことで2個ずつ並んで付きます。
ヤマノイモの花は初夏に咲きますがこの状態で全開のようです。
雌雄異株で花が咲かないとわかりませんが我が家に生えているのはすべて雄株でした。
ムカゴは昔から食用にしてきましたが、今は季節ものとして懐石料理に利用されている以外はほとんど見なくなりました。
子供の頃は塩茹にしてお八つに、また味噌汁の具として食べた記憶があります。
で、美味しいものでは無いのはわかっていましたが久しぶりに食してみることにしました。
味の確認のつもりでザルに少々取り込んで見ましたが1センチ以下のものがほとんどでした。
以下写真はありませんが、まずは塩茹でにしてもぐもぐ。
野趣あふれるとはオーバーですが自然を感じる味。
バター炒めにすると美味しいとあったので、炒めて食べるとバター風味と塩味が利いていける味に。
ビールのおつまみとして全部食べてしまいました。
このムカゴは地に落ちると種芋として翌年芽を出して次世代へ繋ぎます。
一方雌花は受粉すると実を付けます。中に入っている種子は軽く風で遠くへ飛ばす役目があるそうです。
嘗ては木にまとわりついた蔓に三角形の形をした実がそこらじゅうで見られましたが今では雑草として引き抜かれてしまうのか見られなくなりました。
ところがホームセンターに行ったとき実を発見しました。
子供の頃はこれを鼻に付けて遊んだっけ、おー懐かしい。
ヤマノイモの葉は黄色に紅葉します。
今まで他の木の葉に隠れてわからなかったハート型の葉が浮き上がってきて、あーここにもヤマノイモがあったんのだと認識されられます。
2014/11/07
野川付近の野鳥
予報では雨マークの付いていた文化の日が朝から好天で野川とハケ周辺を散歩してきました。
鳥の撮影が目的ではありませんでしたが紅葉もまだ早く、これといった草花もなく鳥がメインになってしまいました。
鳥を探す目を持っていない私にはいつも見られる鳥ばかりでした。
橋の傍は日影になって水面の反射がなく餌を探しやすいのでしょうか、アオサギとコサギが一緒にいました。
水面に鳥の姿が白く写っているのは後で気が付きました。
しばらく行くと川原の雑草に止まっている小鳥を発見、始めはよく分ず期待しましたがモズでした。
モズは嘗て庭でよく見られたのですがここ数十年来ることがなく久しぶりです。
正面の顔は厳しく猛禽類みたいです。
2014/10/17